More Effective Agile
https://gyazo.com/1f9915ae4254a7a4fe2069dbe15ed021
なぜこの本を読んだか
Code Complete の Steve McConell の Agile について書かれた本でちょうど当時チームで「アジャイル」や「スクラム」の認識を合わせた方がいいと思って輪読会の本を選んでた。 ちなみに原著は 2019年出版でアジャイルの本としては比較的新しいものになっている
何が書かれている本か
以下の基本原則についてスクラムのプラクティスなどの具体例に触れつつ紹介している
もしも1つでも刺さったものがあればおすすめ
検査と適応
スクラムから始める
機能横断的チームの結成
テスト技術者を開発チームに統合する
自律・熟達、目的によるチームの動機付け
成長マインドセットを培う
ビジネスフォーカスを培う
よりタイトなフィードバックループ
人ではなく仕組みを修正する
個人のキャパシティを向上させることでチームのキャパシティを向上させる
プロジェクトを小さく保つ
スプリントを短く保つ
バーティカススライスでのデリバリー
技術的負債を管理する
アーキテクチャを通じて大規模なアジャイルプロジェクトをサポートする
欠陥検出のギャップを最小化する
完成の定義を作成し、使用する
リリース可能な品質水準を意地する
開発チームが作成した自動テストを使用する
プロダクトバックログのリファインメント
準備完了の定義を作成し、使用する
繰り返し行う作業を自動化する
細部ではなく成果を管理する
「司令官の意図」を使って目的を明確に表現する
鍵となるアジャイルな振る舞いをモデル化する
間違いを許す
チームキャパシティの計測に基づいたプランニング
メモ
https://gyazo.com/c5e65485d192f99d2390abbb6538878a
検査と適応
アジャイルは経験からの学びを前提とする実証主義的なアプローチである。このため、経験に基づく定期的な内省と調整の機会を作ることが求められる
アジャイルは特に Complex な問題に対処するためのフレームワークであり、 OODA ループなどが有効な考え方となる
https://gyazo.com/bd1485a5265b2721538bb7bbc8ae2e3b
感想